中上級障害馬術講習会 開催レポート

 平成28年2月20日~21日の2日間に渡り、壬生乗馬クラブにて、日本社会人団体馬術連盟主催の中上級障害馬術講習会を開催しました。講師である壬生乗馬クラブ代表の鶴見利光先生のご指導の下、10名の講習生と聴講者1名、計11名が講習会に臨みました。

 当初の講習会定員数は8名の予定でしたが、締切りを待たず、それを上回る10名の参加希望があり、超過人数ながら鶴見先生には快く講習会の調整を承諾いただきました。まず、希望者が全員参加出来た事に、鶴見先生に改めてお礼を申し上げます。

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<今回の講習会のテーマは?>

 「自分で踏切をつくる」

 これが今講習会のテーマでした。馬任せではなく、障害の踏切を自分で見つけ、そこに馬を正しくコントロールし誘導する。障害馬術において永遠のテーマの一つである「踏切」に関して、鶴見先生は講習生のそれぞれの技量や騎乗した馬に合わせ、2日間の講習中とても熱心に指導して下さいました。

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<キャバレッティ通過の練習>

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 <輪乗り中大木通過の練習  馬の歩度を詰める練習方法として筆者には新鮮>

 「今出来ないことをやろうとする練習なのだから、失敗しても良いんだ」鶴見先生が今講習会の中で何度も私たちに投げかけてくれた言葉です。この言葉により講習生全員が、2日間最初から最後まで高くモチベーションを持った良い雰囲気の中で、練習に励めていたと思います。

  初日の騎乗後には座学があり、ここでは鶴見先生による理論的な障害飛越講義がありました。講習生それぞれの課題や疑問の投げ掛けに対し、鶴見先生は一つ一つ丁寧に答えて下さりました。

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<座学講義の様子>

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<鶴見先生による理論的な講義 大変ためになりました>

 両日を通して参加者、馬匹ともに大きなアクシデントも無く、無事、講習会は終わりました。鶴見先生の熱血的なご指導の下、とても充実した講習会であったと思います。講習生全員が、それぞれ沢山の知識や経験を得、また、今後の目標や課題を見つけるきっかけになりました。

 鶴見先生、そして壬生乗馬クラブ関係者の皆様に深く感謝いたします。講習生の皆さんもお疲れ様でした。

(普及委員会 担当)

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