キャロットステークスについて

 キャロットステークスは、1980年 (昭和55年度)より続く、日本社会人団体馬術連盟およびその加盟団体による社会貢献活動の一環として開催される競技会であり、今大会で第37回を迎えます。

 当連盟が目指している大きな目的に、スポーツ馬術の普及と乗馬層の底辺拡大があります。本大会はその一環として、当連盟の会員団体に限らず、幅広い乗馬愛好者を対象とした、日ごろの練習の技量検証の場、および参加者の相互交流の場として開催しております。例年の参加者の割合をみましても、当連盟の会員団体以外の参加者が9割以上を、高校生以下のチルドレン・ジュニアも1割以上を占めております。小学生から60歳を超えるシニア層まで、幅広い年齢層の方にご参加いただいており、乗馬・馬術が生涯スポーツであることを示す大会でもあります。

 本大会で実施される競技には、大きく分けて障害馬術競技と馬場馬術競技の2つの種目があります。障害馬術競技(Jumping)は、障害が設置されたコースを走行するもので、馬場馬術競技(Dressage)は、馬をいかに正確にかつ美しく運動させるかを競うものです。本大会では各競技において難易度を変えたクラスを設定しており、参加者は自己のレベルに合った競技種目に出場することができます。こうしたことにより、初級者から上級者まで幅広い選手層が安全に楽しめる大会となっております。本大会を通して着実にステップアップしていくことにより、将来、更に高度な競技へチャレンジしていくこととなります。