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中上級障害馬術講習会 開催レポート(2026/2/14-2/15)

連盟主催の中上級障害馬術講習会を 2026 年 2 月 14 日・15 日の 2 日間、壬生乗馬クラブにて開催いたしました。

毎年、申込期限を待たずに定員に達する人気の講習会となっており、今年も申込開始から1 週間で満席となりました。

1 日目

1 鞍目ではフラットワークを実施したのち、3 本の横木を 14m 間隔で設置し、速歩および駈歩で通過するキャバレッティ運動を行いました。

その後、7m間隔の4 連続コンビネーション障害を用いて通過練習を行い、歩数を正確に守る重要性と、適切なアプローチ方法について学びました。

2 鞍目では、1 鞍目の内容を発展させ、4 連続コンビネーション通過後にコース走行練習を行いました。

特に、障害間の歩数を忠実に守ることを意識し、計画したラインを正確にトレースする実践的な内容となりました。完歩が合わず苦戦する講習生もいましたが、個々の課題に寄り添った指導を受け、試行錯誤を重ねる中で次第にスムーズな飛越ができるようになっていきました。

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騎乗後は馬の手入れを行い、クラブハウスにて座学を実施しました。騎手として馬に敬意を払う姿勢の大切さ、障害飛越における正しい騎乗姿勢、効果的な練習方法などを理論的に学び、自身の馬との向き合い方を見直す貴重な機会となりました。

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夜の懇親会では、日中の騎乗を振り返りながら、鶴見先生や他の講習生との活発な意見交換が行われました。互いの課題や成功体験を共有することで、参加者同士の結束がより深まりました。

全員で障害の組み替えとコースの下見を行い、障害間の距離やライン取りを確認しました。1日目の学びを振り返りつつ走行プランを立て、騎乗では馬とのコンタクトを維持しながら設定歩数を守って走行し、全員がスムーズにコースを回ることができました。

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講義終了後は、講習生全員で餃子を手作りし、鶴見先生が打ったそば、さらに講習生によるバイオリン演奏が加わり、和やかで温かい雰囲気の中、2日間の講習会を締めくくりました。

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講習生からは、「的確なご指導と素晴らしい馬で練習させていただき感謝している」「座学や懇親会で得られた情報を次の日の実技に反映することができたのでとてもよかった」

「自分よりも遥かにレベルが上の皆さんとともに練習でき周りの方の指導を聞けて勉強になった」など高評価のコメントをいただきました。

鶴見先生をはじめ、壬生乗馬クラブの皆さま、素晴らしい馬匹と充実した講習会をご提供いただき、二日間本当にありがとうございました。