このたび、当連盟会長の山口 昇氏が、令和四年春の叙勲において、瑞宝中綬章を受章されましたことを、ここにご報告申し上げます。
山口会長は、陸上自衛隊において長年にわたり要職を歴任され、陸将として日本の防衛体制の強化に大きく貢献されました。外務省出向時には、在アメリカ合衆国日本国大使館首席防衛駐在官を務めるなど、日米安全保障体制の強化にも尽力されました。
退官後は、防衛大学校教授、内閣官房参与(危機管理・復興問題担当)、そして現在は国際大学国際関係学研究科教授として、安全保障・危機管理分野の教育・研究においても卓越した業績を重ねておられます。
今回の受章は、これらの長年にわたる防衛功労に対して授与されたものであり、その多大なご功績が広く認められたものです。
また、山口会長は防衛省乗馬同好会において馬術を嗜まれ、当連盟主催の大会においても積極的にご活躍いただいておりました。現在は、日本社会人団体馬術連盟の会長として、社会人馬術の振興と発展にご尽力いただいております。
このたびのご受章は、連盟にとっても大きな喜びであり、心より敬意を表し、謹んでお祝い申し上げます。
今後ますますのご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。